- 平塚知真子
NHKを見ていただいた方へ
久しぶりの更新です。
NHK「おはよう日本」と「いば6」で放送いただいたおかげで
たくさんのお問い合わせをいただいております。誠にありがとうございます!

今回、多かったお問い合わせに「登録は女性だけですか?」というものがありました。
当社では、スマートワーカーの登録を「男性だから」お断りするということはありません。
ただ、私たちが現在、最も重要視している条件は、ご自宅から「30分以内でご来社いただけること」です。
さらに「少なくとも毎月1回、他にも、なにか相談すべきことがあれば何度でも気軽に事務所まで来て頂けること」がとても大事だと考えています。
なぜ「30分以内」なのか。
スマートワークビズは、デジタルツールを使い、ご自身のペースで自宅でお仕事をしていただくわけですが、あえてアナログな「対面でのミーティング」を定期的に持つことが、強い信頼関係を築き、タイムリーに問題を解決するのにとても役に立つ、と考えておりまして、
やはり物理的に距離があると、ワーカーさんのご負担が大きいようなのです。
実際「1時間かかりますが、ミーティングには参加できます!」とおっしゃってくださる方もいますが、当社は「雇用」ではなく、個人事業主として「委託契約」になるため、
交通費は、実績ベースでお支払する「委託料」のなかに含まれています。
スマートワークビズは、ITの専門スキルや在宅ワークの経験がなくても
仕事をしながら(報酬を得ながら)、チームの先輩から様々なことを学び、
助け合いながら継続いただくことで、次第にプロとして一人前になる、というコンセプトです。
そのため人にもよりますが、専門スキルや経験の有無を問わず、登録後およそ半年くらいは、スマートワークビズの考え方をきちんと理解していただいたり、無料研修で当社で採用しているITツールの使い方を習熟いただいたり、ということが優先され、実際の仕事量が少ないこと、慣れないため時間もかかることから、あまり収入にはならないことがわかっています。
遠い方だと、最初はやる気があっても、残念なことですが次第にミーティングに来ることが「報酬に見合わない」と中断してしまう方がとても多いのです。
いずれは全国にコンビニの数ほど拠点を持てれば理想だな、と妄想はしていますが(笑)、
今現在はつくば市にしか拠点がありませんので、申し訳ないのですが、ご期待に添えない場合がございます。
また専門スキルや経験をお持ちの方は、クラウドソーシングなどで挑戦なさるほうがすぐに収入につながり、結果的に良いケースもあると思います。
スマートワークビズは、チーム制ですので、
想像されていらっしゃる以上に、チーム間でのコミュニケーションが求められます。
マメに連絡することが苦にならないという方や「空いている時間に自分ができる仕事をする」というスタイルではなく、
「5年後、10年後のためにも、今、ITを勉強しながら、ITを活用して自宅でできる仕事をなんとしても継続したい」、
「仲間から助けてもらったり、教わったりするのだから、
自分もできることは積極的に助けたいし、後輩にも教えてあげたい」という方に、
ぜひ登録していただきたいと願っております。